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伊与田先生のご講義2

昨日の耕心塾での伊与田先生がお話頂いた事柄の中に、いくつか強く心に残ったお話があったのでご紹介します。自分なりの解釈なので間違っていることもあると思いますので、解る人は是非ご教授下さい。いずれも今の自分に置き換えれば何一つ適ってはいませんが、伊与田先生の謦咳に触れ、改めて勉強することの大切さを教えて頂きました。近年まれに見る感銘を受けた講演でした。深謝

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「無償」とは償いの無い努力である。大変尊い人の道である。

生命軽視の根源は「満年齢」にある。母体の中で、受精した瞬間から新たな命=人間となる。よって生まれた時をもって1歳とする。「生」を授かった、「生かされている」ことを大切にしない、現代の風潮が生命の軽視を招いている。

 

「呼吸」とは先ず「吐く」ことである。子どもが生まれ臍の緒を切った瞬間に肺に空気が入る。それを吐き出したときに産声となる。後に述べる「知」も、雑識を吐き出してこそ「見識」に裏打ちされた「知」の境地が得られるのだ。

「さとる」には悟る、覚る、暁るなどがある。暁は「あかつき」の事である。夜、真っ暗で何も見えなかったものが暁の光で見える。「さとる」とは、今まで見えていなかった物が、ある瞬間に見えることを言う。見えないからと言って見えない物を否定することは出来ない。見えない物に思いを馳せることが人間にとって大切なことである。【唯物論=共産主義が如何に軽薄なものであるかが解る。注・森本】

学問をする根本は「正見」を得る為である。「正見」とは「天命」を知るために勉強する正い姿勢を得ること、すなわち「知」である。

素読は、目だけでなく耳だけではなく、肌から論語の教えを沁み込ませる為のものである。さらに言えば、見えないから聞こえないから「知」を得ることが出来ないと言うことはない。五感を澄ませて勉学に励み、日々省みれば自ずと「知」に至る道が開けるのだ。

「内」に充実すれば自ずから「外」に表れる。外見が如何に良くても、弁舌が爽やかでも、「内」の充実しない人は、必ず他人から見透かされる。徒に己を飾り誇るのではなくて、「内」を充実させるための勉学に励み「知」を求めて邁進すれば、自ずと他人から評価されるようになるのである。

「知識」の知に病だれをつければ「痴」となる。痴とは雑識である。「愚痴」は本当に賢い人や、本当にアホな人は言わない。中途半端な人が言うのだ。「知」を磨き「雑識」を捨てて「見識」を持たねば賢い人とは言えない。

「見識」とは、雑然と入って来た知識を、筋道を立てて惑わず理解し受け容れることである。それが出来れば他人から信用されるようになる。

百家争鳴の中で、孔子が他の学者と違ったところは、「省」を行なったことだ。「省」とは良いことは強くし、悪いことは省くことだ。「三省」とは度々省みて悪いところを省くことである。「財務省」などの「省」は、まさしくこれを実践する場として使われる言葉であり、行政に関係するものは大いに「省」に勤しむべきである。

「省」のために、自分の姿を映すものを鏡という。鏡は、澄めば澄むほどによく己を映す。真実が映って来る。見えれば見えるほどに、醜さが見えてくる。この苦しみを知り、さらに高い己を求めて行かねばならない。

本当に新しいことをしようとするときに、「ひらめき」の無い人には出来ない。「ひらめき」を得ることが出来るようになる基礎は充分な知識と努力と「省」である。それが「知」=「正見」に繋がり、その先に「天命を知る」時が待つ。

「朝に道を知れば、夕に死すことも可なり」 このような境地に至るまで精進しなければ「天命」に接することは出来ない。しかし、迷いの無いところに悟りは無い。大いに知を磨き、迷うことが「天命」への道しるべである。「天命」とは、人間を超える命の働きであり、宇宙根源の働きである。この「天命」を知ることこそ「悟る」ことである。

【「命」を知らざれば君子足りえず】 君子=今で言うならば政治家、特に首相を始めとする閣僚、地方にあっては首長。権力者であっても「天命」を知らなければ君子とは言えない。君子でない権力者に支配される人民は不幸である。

※さあ、もっともっと勉強しよう。今は人類の進化に関する科学書を読んでいます。昔習ったものとは大きく変貌していて、研究の深化が知識を広めることを実感しています。「剣を落として舟を刻む」=【〔楚人が舟で江を渡った時,剣を水中 に落とし,舟の舷(ふなべり)に印をつけてその下の川底を探したが,舟が動いている ので見つからなかったという故事=呂氏春秋〕より、 物事にこだわって事態の変化に応じることが出来ないことの例え】ことにならないよう努力して参ります。

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