元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

水道事業について。もう少しわかりやすく説明して欲しいとのご要望が多かったので、かいつまんで僕なりの解釈を申し上げます。令和21年まで料金が上がらないと示した試算の責任を持て! #四條畷 #水道 #値上げ

平成25年当時、水道事業を大阪府広域水道企業団へ移管する議論をしていた当時からのお話です。先ず、私は、巨大な組織への吸収合併だと指摘しましたが、当時の水道局は「対等合併だ」と強弁していました。その辺から、ええ加減な話だと判断しました。また、巨象とケンカするなら合併の判を捺すまでだ!と繰り返し主張しておりました。今回、案の定、いきなり令和7年から赤字化しまっせ、と突きつけられて、料金改定率の引き上げ・引き上げ時期の前倒しの可能性も明記されたのです。

もちろん、水道だけに限らず公共事業は施設の老朽化・人口減少などの諸事情によって従来の費用では維持管理が出来なくなることに異論はありませんでした。ただ「府内のどこの市も手を上げないのに、選りにもよって、黒字事業の四條畷市が何故に先頭切って突っ走らななかんのか? なぜなら、大阪では初めてのことで、統合計画に示されるシミュレーションが正しいものかも正確には誰も判断できない」との理由から、僕は拙速な統合には当初から反対していました。他市の議員さんに聞いても、ほとんど否定的でした。何でそんなん行きまんねん、と笑われたこともありました。水道局の幹部は、企業団と信頼関係が出来ていますから大丈夫です、メリットばかりでデメリットはありません、とうそぶいていましたが・・・

次に、当時示された水道料金のシミュレーションの要点を説明します。(下図1) 当時の水道局はこの表を見せて、① 今統合しなければ、今の給水単価 173.3円/㎥を平成33年(令和3年)には199.3円/㎥に引き上げなければ水道事業維持が困難になるが、今統合すれば平成51年(令和21年)まで今の値段を維持でできる。②統合しなければ平成57年(令和27年)には 更に219.2円/㎥に値上げしなければならなくなるが、統合すれば平成51年(令和21年)から 199.3円/㎥に値上げせざるを得ないものの、平成57年(令和27年)の値上げは必要なく、平成60年(令和30年)になって 207.4円/㎥ への値上げで済む、というものでした。僕はこれを直感的に「毛針」だと感じ、それをどう証明するのか自分自身も能力を持たない中で、やみくもに賛成するのは議員のすることではないと確信をもって論戦を挑みました。そして先日も書きましたように、巨象と子犬みたいな関係だからこそ、今後20年以上も水道料金を値上げしないと、統合協定書に保証明記するよう強く要望しましたが、他の賛同を得られなかったのです。

図1

次に、今回示された水道企業団の経営戦略で示された四條畷市に関する部分について述べます。下図2参照 四條畷市での水道事業収支見通しでは、何と令和7年から赤字に転落し、令和11年には3500万円の赤字になると言うものです。経営戦略では事業運営の効率化をうたい、「・・・一部の水道事業では単年度赤字や資金不足が生じるなど・・・改善しない場合には、統合案記載の料金改定率の引き上げや改定時期の前倒し等について検討する必要が生じることとなる」と明記されています。続けて「・・・補助金の最大限の確保や水道センターの効率的な業務執行に係る検討を進めていくことで経営状況の改善に努める」とありますが、当時示したシミュレーションに対する責任感ゼロ、詫びの一言もありません。また、当時の水道局庁舎の敷地建物はじめ巨額の資産は、もちろん四條畷市民のものでしたが、すべて企業団に吸収されたのですから、何おかいわんや、です。

図2

こうとなっては、市も議会も一丸となって、当初の約束を守らせる、令和21年までは今の水道料金を維持するすることを至上命題に戦うのみです! 今になって他人に責任転嫁をするような情けないことの無いように願います。

森本勉市政事務所

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