元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

昨日、町田市で公共施設再編の進め方を学びました。再編計画策定検討委員会の専門家・民間人は12名。わが市では無し。しかも住民への周知には広報誌・全戸折込などが最大限利用され、私の指摘が正しかったことが証明されました。

総務建設常任委員会の行政視察2日目は、東京都町田市役所をお尋ねし、先行事例としての、公共施設再編計画の立案から実行への過程についてレクチャーを受けました。町田市では公共施設管理計画策定後に公共施設再編計画検討委員会〔学者・鉄道や運輸・建築の専門家、自治会・商工会議所・青年会議所・PTA・一般市民などの代表者の合計12名で構成〕を立ち上げられ【四條畷市では無し】、12回に及ぶ検討会議の中で市民合意形成を図られつつ、市役所庁内の検討委員会と協働で計画案策定事業を進められました。策定までの期間は1年半以上【四條畷市は半年足らずで強行しようとしました】。意見公募は2回【四條畷市は1回。しかも市の広報誌の中で虫眼鏡で探さなくてはならい程の告知で】・住民説明会は10地区各2回の計20回【これについては四條畷市の方が多い】・B3版4ページの公共施設再編計画広報誌を新聞折込で3回の計34万部を配布【四條畷市では一切無し】・成人式でのリーフ配布【四條畷市では無し】・地元広報テレビでの広報活動【四條畷市では無し】、更に、月2回発行される「広報まちだ」で14回にわたって計画の周知記事【四條畷市ではほとんど無し】を掲載されました。

私は、今後30年50年の街の形を決める大計画を作るのに、専門家を入れずに市役所の独断で計画策定することに厳しい警鐘を鳴らし続けてきました。しかも、今年1月の臨時議会で南中廃校を決めた翌月の2月からわずか3ヶ月で計画案を1案に絞込み決定した、そのずさんさ・独善性も厳しく批判して来ました。町田市では、各分野の専門家・地元の商工業をはじめとする市民の代表者で構成する委員会を設置して、住民合意を図りながら、市役所庁内検討委員会と協働で、丁寧に時間を掛けて作業を進めてこられました。

また、市民への周知活動には実の多くの手間と時間をかけてこられたことも知りました。わが市では市長との意見交換会以外は全くと言って良いほどに市民への周知作業は行なわれませんでした。むしろ、文化団体などが市民向けに問題提起を行なわれたことで、この施設再編計画があることを知られた市民が殆どではないでしょうか。

団体事務・補助金に関しても、関係者に何一つ相談も無く一方的に政策を決定したことで、市は、余りにも多くの市民の信頼を無くしてしまい、恐らくは取り返しがつくことは無いでしょう。この小さい街で、皆が助け合い、力をあわせて市民生活の向上に取り組んで来られたのですが、本当に残念でなりません。公共施設再編計画は、今一度立ち止まり、白紙に戻して、1年以上掛けて市民・専門家を交えて、最大限の周知活動のもとで進められることを強く求めます。

最後になりますが、市が南中跡地に市民総合センターをPPP〔公共の用地を定期借地権などで民間に提供し、民間資金で施設建設・運営を行なう方法〕で進めると、計画素案から決めていますが、これも私は、この場所と300のホールでは民間は無理だといい続けてきましたが、町田市の担当者様が、PPPでやるかどうかは民間が決めるのだ、と仰ったことは、誠に我が意を得たりでした。極々当たり前のことすら、四條畷市は理解せずに進めていることが、バカらしいほど明らかになりました。

森本勉市政事務所

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