
昨日の街宣中では約30人の人とお話をしましたが、誰一人として総合センターの南中跡地への移設に賛成されませんでした。むしろ、東南海地震に備えて、長期間避難できる、せめて中学校の体育館クラスのものを建てて欲しい・防災機能や備蓄などに力を入れて欲しいと言う声も複数ありました。確かに南野地域は昨年の大阪北部地震の震度4でも大きな被害が出ました。30年以内には必ず起こる、今日起こっても不思議ではない東南海地震では多数の住宅難民が発生するのは間違いありません。数百人が長期に亘って寝泊りできる為には大型の体育館が必要です。そこに、フィットネス施設・可動式の客席や複数の会議室・調理場などを備えれば多目的に使えます。場合によっては、民間のプールやフィットネス事業者と組んで、公費を掛けずに、温水プール・ジャグジー・足湯・フィットネス・などを備えた多目的大型体育館ができる可能性もあると考えます。