元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

「四條畷の歳時記」発刊に感無量。ご尽力に感謝

この春に、市の市民生活部産業観光課から「四條畷の歳時記」という冊子が発行されました。監修に携わって頂きましたなわて俳句協会の皆様方に深甚なる御礼を申し上げます。先日も街頭活動していますと、寝屋川から来たという方が、四條畷市はずいぶん良い歳時記を出されましたね、とお褒め下さいました。

さて、四條畷の郵便番号が575であることに因んで「俳句のまち四條畷」を盛り上げて行こうとする試みは職員提案で始まったものです。私は議員になってすぐに、575で俳句、そこで聞きますが市役所には歳時記は何冊ありますか?と委員会で聞きましたら、何と何も無いとの驚愕の返事でした。〔図書館にはありますが〕 この事業を担当させられた職員さんに聞きましても、今まで俳句のハの字も知らないので・・・と言うご返事に気の毒になったことを覚えています。

今回発行された歳時記は、四條畷市が募集した俳句賞に応募された第一回平成24年~第6回平成29年までの入賞句の中から季語を抜粋したものです。歳時記なくして俳句はできません。自由句もあるじゃないかとの声もありますが、自由句は〔例えば種田山頭火の作品群〕近代俳句の更なる改革を目指した、もっと高度な文芸とも言え、あだやおろそかに扱えるものではありませんね。

今回の歳時記は、四季に分けて実にコンパクトながら内容の非常に濃いものになっています。ただ惜しむらくは、俳句賞の応募者には児童生徒さんもおられますから、難解な季語には振り仮名を振って頂けたらと思いますので、次回に増刷・改訂される場合には是非宜しくお願いします。

また、今回この歳時記に目を通させて頂き、あらためて季語の奥深さを感じました。例えば、蝌蚪の紐かとのひも)何だと思われますか? 僕も知らなかったので辞書で調べましたら、蝌蚪はおたまじゃくしのことだそうでとはその中でもヒキガエルのひも状の卵のことを言うそうでして、もちろん水ぬるむ春の季語ですね。

最後になりますが、俳句は非常に高度な文芸であり、その盛んな土地は、子規の住んだ松山や俳諧の巨匠松雄芭蕉の居た伊賀上野など歴史的な背景があります。去年行政視察で行った荒川区でも俳句に力を入れておられたのでその理由を聞きましたら、ここから芭蕉一行が奥の細道の旅に出発したところですと教えて頂きました。私は、俳句も大変結構なことですが、同じ575でももっと取り付きやすい川柳や標語にも力を入れて頂くことが他の自治体との差別化になると確信しています。小さなお子さんから高齢者の人までが気軽に楽しめる言葉遊びとして、楽しい町しじょうなわて、と広く認知されるように願っています。最後に川柳を1句。「えんまさま 私の舌を抜かないで」 閑話休題

森本勉市政事務所

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