元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

後醍醐天皇の足跡を訪ねて。京都府和束〔わずか〕町の鷲峰山・金胎寺〔じゅぶせん・きんたいじ〕

後醍醐天皇が三種の神器を携えて密かに内裏を脱出されたのは、1331年〔元弘元年〕の8月24日夜。25日早朝に木津川を越えて奈良・東大寺に着くが、全山挙げての協力が得られないことを見て、止む無く再度木津川を北へ渡り、翌26日に和束の標高600メートルの山中にある鷲峰山・金胎寺に入られた。ここは、天武天皇の時代に役の行者によって開基されたと伝えられ、修験道の聖地として、「北の大峰」と称されていた。現在も大峰山と同じように、東覗〔ひがしのぞき〕、西覗〔にしのぞき〕、鐘掛〔かねがけ〕、蟻の戸渡りなどの行場がある。全盛期には東塔・西塔に分かれた広大な山中に58もの坊舎を抱える大伽藍を誇っていた。しかし、大軍を集めるには地の利が悪いと判断され、翌27日にここを出られて、木津川対岸の笠置山に入られたのだ。

静謐な境内には声明〔しょうみょう〕の声だけが静かに響き渡っていた。不動命王様を拝み、御真言を口ずさんだら、何かしら不思議なパワーが降りて来る気がしたのには驚いた。

さて、道中では、野アザミの群生や、見事な茶畑、そして早くも田植えの終わった田んぼなど、晩春から初夏へと移る季節感満載の行程だった。金胎寺へは車・バイクで四條畷から約1時間45分。

 

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