元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

議員は自分の行った政策判断に責任を持て。畷中・西中の工事が大幅な増額補正。設計施工一括発注方式を認めた議員達の責任は重大だ

今日、平成29年度補正予算第1号について委員会審査が行われた。この補正予算には、畷中・西中の新築・改修工事での約7000万円の増額補正が盛り込まれている。この一連の工事は土井市政時に契約された約29億円にのぼるものだが、今回、空調設備の増設に伴い既存のキュービクルでは電気容量が足りない為に新たなキュービクルを増設するなどの補正だ。

この工事は、元々一昨年9月に、51億9千万円の債務負担行為(借金をする権利)を認めさせて行おうとしたPFI方式による入札が不調に終り、急遽、設計施工一括発注方式で西中・畷中部分を分離させて提案型で入札されたものだ。

国交省の指針に拠ると、この方式は、激甚災害などの緊急時・プラント事業などで特殊な能力を求められるものなど、たった4例しか認められていないものである。私は、この契約案件が俎上に上った時から、大変危うい契約方式だから見直せと声を枯らしたが、結局、落札比率99.6%と言うとんでもない高値入札となったものだ。学校建築などの普通建築については国交省は一般競争入札をするよう指導している。もし、一般競争入札を行っていれば平均15%は予定価格を下回って落札されている実績から見て、約4億円は安く契約できた可能性があったのだ。しかも、設計施工一括発注方式は、いわば「エイ・ヤァッ!」でやるため、契約時点では詳細な施工計画は存在せず、結果的に、今回のような「あとからの増額」が頻発する危険性が高いのだ。

だから私は素人だが一生懸命この方式の問題点を調べ、議会で何度と無く、一般競争入札を行なうように主張したが、殆どの議員の賛成で認められてしまった経緯がある。

それなのに、今日になって、何故こんなに増額するのか、という質問をした議員がいた。それ、言わんこっちゃない。それこそ天に唾する行為だ。設計施工一括発注方式の危うさを何も懸念することなく、市から出された資料を鵜呑みにして、市民の損害などは考えずに採決で賛成したのはあなた方自身なんだよ。4億円も安くできる可能性があったのに、今回の増額を入れれば約5億の損失だ。この工事では間違い無しにまだ追加工事が発生して増額補正がおこなわれると断言しておく。増えた分は、賛成した議員達が連帯して弁償してくれますか? 市民の皆さん、これがうちの議会の姿です。

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