元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

原チャリ議員奮走記。28・10 秋の熊野三山、他

久々の休日を採って18・19と熊野方面へ、恐らくは今年最後の原チャリ・ツーリングを敢行した。2日で503.8キロ。軽いもんだ。トロトロ原チャリ、ゆっくり旅。早朝から夜中まで走る・走る。アホちゃうか。

【1日目】

いつもはまだ寝ている早朝、メーターは5995.1キロ。生駒~王子~大和高田~御所の一言主神社へ。ここはただ一言の願いを叶えて頂ける有り難い神社であって「いちごんさん」と親しまれている。しっかりと「一言」をお願いした。

%e4%b8%80%e8%a8%80%e4%b8%bb%e7%a5%9e%e7%a4%beここから暫く南下すると「高天原」がある。ここからは東に大和平野が望まれ、国見山も見える。僕は神話の里「高天原」はここにまちがいないと思っている。その高天原にある高天彦神社に参拝。再度、必勝を祈念した。

%e9%ab%98%e5%a4%a9%e5%bd%a6%e7%a5%9e%e7%a4%be五條から168号線を南下。途中で今は廃線となった五新線の軌道跡を見て感慨に耽った。これは五條と新宮を結ぶ鉄道計画で五条から一部分だけ軌道用地ができたが、列車が走ることは終に無く、最近まで専用軌道を走るバスが運行されていたが、それも廃止になった。

%e4%ba%94%e6%96%b0%e7%b7%9a%e8%bb%8c%e9%81%93%e6%95%b7%e8%b7%a1賀名生〔あのう〕に到着。ここは南朝の皇居が置かれた場所。皇居跡の屋敷と、その北側の山にある北畠親房公の墓所を訪れた。公の墓所の横に二百十人塚の墓標を発見。「延元正平の昔、南朝擁護の志に燃えて宇智・吉野更に四条畷にまで敢然と起って戦い壮絶な最後をとげた郷土の忠臣二百住人の忠魂を弔い・・」とあって、我が四條畷との深い縁に感動すると同時に冥福をお祈りした。

%e8%b7%a1%e8%b3%80%e5%90%8d%e7%94%9f%e7%9a%87%e5%b1%85 %e5%8c%97%e7%95%a0%e8%a6%aa%e6%88%bf%e5%85%ac%e5%a2%93%e6%89%80 %e4%ba%8c%e7%99%be%e5%8d%81%e4%ba%ba%e5%a1%9a一時間半ほどで谷瀬の釣り橋に到着。休憩を兼ねて橋を一往復。いつきてもスリルがある。

%e8%b0%b7%e7%80%ac%e3%81%ae%e5%90%8a%e3%82%8a%e6%a9%8b%ef%bc%91 %e8%b0%b7%e7%80%ac%e3%81%ae%e5%90%8a%e3%82%8a%e6%a9%8b%ef%bc%92また一時間あまりで十津川の道の駅に至る。足湯で暫しの憩いを取る。湯が思いのほか熱くて長くは無理だった。ここを出発して名も無き大きな滝を見る。大阪にあったら間違いなく名所だろう。我が権現の滝の3倍はあるや。

%e5%8d%81%e6%b4%a5%e5%b7%9d%e3%81%ae%e8%b6%b3%e6%b9%af %e5%8d%81%e6%b4%a5%e5%b7%9d%e3%81%ae%e5%90%8d%e3%82%82%e7%84%a1%e3%81%84%e6%bb%9d十津川村は広い。本当に広い。そしていよいよ和歌山県に。現れたのが最初の目的地=熊野本宮だ。昔は熊野川の河原にあったそうだが水害で今の地に遷宮なされたとか。心も新たに、御参拝・御祈念した。

%e7%86%8a%e9%87%8e%e6%9c%ac%e5%ae%ae%ef%bc%91 %e7%86%8a%e9%87%8e%e6%9c%ac%e5%ae%ae%ef%bc%92ここを出て約15分。湯の峰温泉に到着。昔、小栗判官が病気を癒した名湯だ。僕はNHkの夕方の人形劇「八犬伝」で覚えた。辻村ジュサブローさんの神秘的な人形。そして坂本九さんのセリフ「小栗判官・照手姫・・」日本3名泉とかで、つぼ湯が有名だ。ここの「湯の峰荘」の経営者が、僕の秘書時代の知り合いで、訪ねてみたが生憎の出張だったのは残念だった。

%e6%b9%af%e3%81%ae%e5%b3%b0%e6%b8%a9%e6%b3%89%ef%bc%91 %e6%b9%af%e3%81%ae%e5%b3%b0%e6%b8%a9%e6%b3%89%ef%bc%92 %e6%b9%af%e3%81%ae%e5%b3%b0%e6%b8%a9%e6%b3%89%ef%bc%9310分ほどで宿泊地に川湯温泉に到着だ。近くのAコープで食料を調達してチェックイン。素泊まり4500円。美しい河原が一望のツインルームで申し分なし。早速、河原の露天風呂へ。川辺から湯気が立っているのを見て、近づき、河原を掘って熱い湯と川の水を混ぜて即席の露天風呂も体験した。日が暮れてテレビのニュースを見ながら豪華な夕食。発泡酒に酔いながら今日の軌跡を振り返るのもまた一興。政治経済の雑誌を読みながら夜は更けていった。

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%e8%b1%aa%e8%8f%af%e3%81%aa%e5%a4%95%e9%a3%9f【2日目】

めちゃ早起きして、川湯から熊野川に沿って一気に南下。途中で多くの名も無い滝が迎えてくれた。通行車両も殆ど無く、快適な走り。30キロ台でも風邪を切るのが楽しいのだ。

%e7%86%8a%e9%87%8e%e5%b7%9d%e3%83%bb%e5%90%8d%e3%82%82%e7%84%a1%e3%81%8d%e6%bb%9d%ef%bc%91 %e7%86%8a%e9%87%8e%e5%b7%9d%e3%83%bb%e5%90%8d%e3%82%82%e7%84%a1%e3%81%8d%e6%bb%9d%ef%bc%92 %e7%86%8a%e9%87%8e%e5%b7%9d%e3%83%bb%e5%90%8d%e3%82%82%e7%84%a1%e3%81%8d%e6%bb%9d%ef%bc%93新宮市に入って左折。2キロで熊野新宮の速玉神社に到着。まだ朝が早いために参拝客も殆ど居ない静かなたたずまいの中に美しい神殿が向かえて下さった。

%e6%96%b0%e5%ae%ae%e3%83%bb%e9%80%9f%e7%8e%89%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%91 %e9%80%9f%e7%8e%89%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%92 %e9%80%9f%e7%8e%89%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%93次に、2キロほど戻った浮島の森へ。大正時代には本当に島が浮いていて、大風が吹くと岸に衝突したそうだ。今では横に動くことはないが豪雨が降ると浮くそうだ。水に浮く泥炭層に100種類を超える植物が繁殖している珍しい島だ。

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%e7%86%8a%e9%87%8e%e7%81%98 %e7%86%8a%e9%87%8e%e4%b8%89%e7%a4%be%e5%a4%a7%e7%a5%9e%e7%a4%be %e8%a3%9c%e9%99%80%e6%b4%9b%e5%b1%b1%e5%af%ba%ef%bc%91 %e8%a3%9c%e9%99%80%e6%b4%9b%e5%b1%b1%e5%af%ba%ef%bc%92ここから北上すること10キロほどで那智の滝に到着だ。ここへ来るのは8年ぶりだ。荘厳さに言葉を失うとはこのことだ。

%e9%82%a3%e6%99%ba%e3%81%ae%e6%bb%9dそこから規制道路を登って〔通行料400円=これは石段を登ることを思えば安い!〕3番目の目的地、那智大社と那智山青岸渡寺に参拝。青岸渡寺は西国三十三所の第一番札所でもあり、以前、ここにお参りしたことから朱印帳を買って、三十三所を回りきった。昔のスタンプラリーだな。如意輪観世音菩薩を祀る。

%e9%82%a3%e6%99%ba%e5%a4%a7%e7%a4%be %e9%9d%92%e5%b2%b8%e6%b8%a1%e5%af%ba%ef%bc%91 %e9%9d%92%e5%b2%b8%e6%b8%a1%e5%af%ba%ef%bc%92新宮経由で川湯へ戻り311号線から中辺路へ。途中小雨が降ってきたのには困ったが、これもツーリングの醍醐味と慰めつつ、近露で休憩。昔、子どもが小さい頃にここにある「ちかつゆアイリスパーク」というキャンプ場で野営したことがある。

%e8%bf%91%e9%9c%b2%e3%81%ab%e3%81%a6未完成の317号線は途中から急峻な林道に入る。全く対向車に会わない。頂上の峠付近に天狗の像が。気色悪い。そこから結構長いトンネル。照明は一切ない。熊でも出そうな漆黒の闇をバイクのライトの広がりが引き裂いて行く。

%ef%bc%93%ef%bc%91%ef%bc%97%e6%9c%80%e9%ab%98%e5%9c%b0%e7%82%b9%e4%bb%98%e8%bf%91%e3%81%ae%e5%a4%a9%e7%8b%97%e6%a9%8bそれからかなり走ってやっと龍神温泉に着いた。なかなか走り応えのある道だった。そしていよいよ龍神高野スカイラインに入る。美しい恋小袖の滝が迎えてくれた。

%e9%be%8d%e7%a5%9e%e6%b8%a9%e6%b3%89%ef%bc%91 %e9%be%8d%e7%a5%9e%e6%b8%a9%e6%b3%89%ef%bc%92 %e6%81%8b%e5%b0%8f%e8%a2%96%e3%81%ae%e6%bb%9dスカイライン最高峰の護摩壇山で休憩。標高は1280メートル。寒い。周囲では紅葉が始まっていた。もうすぐすばらしい景色になるのだろう。

%e8%ad%b7%e6%91%a9%e5%a3%87%e5%b1%b1%ef%bc%91 %e8%ad%b7%e6%91%a9%e5%a3%87%e5%b1%b1%ef%bc%92 %e7%b4%85%e8%91%89%ef%bc%91 %e7%b4%85%e8%91%89%ef%bc%92そして最後の休憩地、高野山奥の院に到着。もう日が暮れてきた。

%e5%a5%a5%e3%81%ae%e9%99%a2それからは、橋本・五條・香芝・王寺・生駒を経由して自宅へ。夜遅くに帰着。実に楽しいツーリングだった。それにしてもヤマハ水冷50cc、燃費は何とリッター49キロ! で、朝から晩まで走りっぱなし。アホちゃうか。

 

 

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