元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

四條畷市教育長が辞職

昨日、四條畷市教育長の藤岡巧一氏が突然辞職された。任期をほんの少しだけ残した今、しかも教育委員会が強引に進めようとする、南中・畷小などの廃校に向けた学校整備事業に関して、全く無駄で何の約にも立たなかった約3100万円のコンサル料を発注者である土井市長が市民に返還をすることを求め、また関連事業の契約差し止めを求める住民訴訟が起こった非常に重要な時期での辞職であり市役所内はパニック状態と聞いた。一身上の都合ということで、ご心中推察申し上げるが、政策論争と個人とは別問題、しかも市長部局の推し進める、市内公共建造物整備計画の一翼を担わされたお立場には、その計画撤回を強く求めてきた自分としても、深い同情に値するものである。残念だ。

元来、総額240億円にものぼる学校整備計画は、予算権を持たない教育委員会ではなくて、市長部局が推し進めているものであることは間違いなく、僕は、委員会や本会議において、くどいくらい、計画にかかわる総務的部門〔入札〕や財政の答弁は教育委員会ではなく市長部局が責任をもってするべきだ、と主張してきた。第一、一教育長や教育委員会で240億円もの事業計画を立てることはありえない。

その証拠に、去る6月議会の僕の質問で、何故にPFIが最善だと議会を説得して進めてきた学校整備事業を、突然に、設計施工一括発注方式に変えたのかの答弁を求めたが、教育長は答弁できずに議会が止まってしまった。

そのときに、こともあろうか、土井市長が教育長の席の前まで行って大声で怒鳴りつけたことは以前にお知らせした。苦しい仕事をやらせておいて、本来ならば、そういう時は市長が身を挺して議員の質問に立ち向かうのが当たり前なのに、自分の責任はほったらかして、担当者を満座の傍聴席の前で怒鳴りつけるなど、これほど身勝手な人は見たことがない。だから僕は即日、議長に対して議場では大声を出さないように市長に申し入れるように書面を送った。大声を出すのが初めてではないのだ。以前の担当課長は本当に可哀想だった。

さて、たまたま今朝から議会全員協議会があった。そこで市長から教育長の辞職の報告がなされた。教育長は特別職であって、その就任には議会の同意を得た立場の人のことであるだけに、木で鼻をくくったような市長の報告は誠に議会軽視、さらに、議会側からもその問題について詳しい説明を求めた岸田議員の発言をベテラン議員が封じるという、なあなあが演じられた。まさしく今日の全員協議会の議題は、学校統廃合計画事業の第一弾である、畷中・西中の新築・改修工事を9月議会に上程することの説明だったのだが、いま住民訴訟でその契約締結を凍結するように求められている段階での、責任者=教育長の辞任という異常事態を受けても、そのことすら話し合おうとしない議員のいったいどこに良識があると言うのだろうか。特別職の辞職に際しても議論もしないのであれば、同意も必要ない、勝手にやれば良い。また全員協議会が単なる説明会だけで緊急重要事項の質問もできないようであれば、紙の資料を配るだけで充分だ。集まる必要も無い。

さて、ある法律に詳しい人の弁によると、この辞任で、裁判所の心証は大変悪くなるだろうとのことだ。今まで市民の声を無視して無駄使いに走ったツケが廻ってきたということだ。任命責任も当然問われることになるだろう。いや、今のなあなあ議会ではそれも無しか。第一、61億9千万円の債務負担行為を認めて、それが水の泡になったって何の反省もしないのだから。木枯らし紋次郎じゃあるまいし。

monnjirou

 

 

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