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宇宙の根源的な謎に迫る 「CP対称性の破れ」の兆候がみつかる!

今朝から、オリンピック男子水泳の金銅メダルなどの興奮、また、高校野球が始まり、その熱戦ぶりなどがテレビで報じられている。

しかし、僕が今朝最も興奮したのは、ニュートリノにおいてのCP対称性の破れについて、日本の高エネルギー加速器研究機構などが、その兆候を発見したというノーベル賞級のニュースだ。そしてそれを観測したのがあのスーパーカミオカンデだ。CP対称性のC=charge conjugation=粒子を反粒子に反転すること、P=parity transformation=等価変換⇒物理系で鏡を作るのと同意。長らく物理学の基本法則だとされてきた理論だ。ところが、我々の宇宙の成り立ちを探る技術と理論の進歩で、どうもそれは弱い相互作用による崩壊では成り立たないと考えられるようになったことが、ノーベル賞を受賞した益川教授等の発見に結びついた、というのがざっくりとした流れか。

僕は物理の素人だが、自然科学は好きな分野で科学雑誌のニュートンや日経サイエンスは愛読書である。宇宙の初期に、素粒子Xと反Xがあって、それがクォークと反クォークに崩壊する時の崩壊率がわずかに違う。例えば、クォ-クが100億個+1個できたのに対して反クォークは100億個しかできなかった。この1個が生き残り、我々を含む今の宇宙を形づくる質量となった、というのが大体の小林・益川理論か。大変失礼な話だが、我々ど素人にはこの程度のはしょった話が分かりやすい。

ところが小林・益川理論ではその非対象性が少なすぎるということが分かっていた。つまり宇宙の質量を説明するに足らないのだ。そこに、最近発見された最後の素粒子であるヒッグス粒子に質量があることが分かったこと、そして最近の研究でニュートリノにも質量があることが日本の科学者らによって証明され、今回そのニュートリノでもCP対称性の破れが発見されたというのが今朝のビッグニュースなのだ。観測されている星や銀河などでは宇宙の質量のわずかしか説明できない。ダーク・マターやダーク・エネルギーなどの証明に結びつく、重大な発見を、またしても日本の科学者が成し遂げたことが、オリンピックのメダルも目出度いが、桁違いに嬉しいことだと思うのだ。

さて、昨夜も4地区の盆踊り会場へお邪魔したが、学校統廃合に対する厳しい意見を多数聞かされた。行政行為は、充分な説明を尽くして市民理解をとことん求めることで、いわばCP対称性が保たれるようなものだ。行政と市民がしっかりと理解しあい、お互いを尊重できる状態を保つことが地方自治体に最も必要なことだ。その対称性が破れて、わずかの信頼の欠落が生じた場合、非対称性の破れは拡大して、いずれはビッグバンに匹敵する大きな社会現象を引き起こすことになると確信している。

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