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徳治も法治も無くした中国。ホーキング博士の恐怖の予言

国際海洋法裁判所の常設仲裁裁判所が、南シナ海における中国の横暴に対するフィリピン政府の申し立てに対して、いわゆる「九段線」を始めとする中国の主張を悉く退けた。それに対して中国は、判決はただの紙くずだと言ってのけ、この仲裁裁判所は何の権限もない、中国は南シナ海を2000年以上も前から全て支配していた、などと強弁し、挙句の果てには国際海洋法裁判所長だった日本人の柳井俊二氏がこの仲裁裁判所の裁判官を選び裁判過程に影響力を行使した、と名指しで批判している有様だ。これは要は日本が裁判を中国不利に仕向けたと、中国内外に印象付ける行為に他ならない。国連の常任理事国として国際法遵守の規範とならなければならない中国が自ら国際法を破り無視するのは今回が始めてではない。

そもそも、古代中国では儒教が国教化され、高い徳をもった為政者による信賞の基準に基づいた統治が行なわれることを理想とした。「礼に非ざれば視ること勿かれ、礼に非ざれば聴くこと勿かれ、 礼に非ざれば言うこと勿かれ、礼に非ざれば動くこと勿かれ。」

また一方では、そうではなく厳格な法によって国を治めるべきとする法家の思想も歴代の権力に重用されてきた。秦の商鞅や韓非子などが有名だ。僕は百家争鳴の中国思想について専門家ではないが、小川環樹さんや駒田信二さん、吉川幸次郎さんなどの書籍でその上っ面を楽しんだものだ。また、司馬遷の史記は是非お読みになるべきだ。この時代の中国人の行動・思想様式を知る大きな手助けとなること間違いない。

ところで戦後の中共・中国を見ていると、徳治も法治も無くなって、唯一、共産党指導者による「人治」によってのみ国家が運営されてきて最近益々その傾向が強まっていることは諸氏ご案内の通りだ。このような国には対処する側が厳然として国際法に基づいて立ち向かう必要がある。そうでなく安易に妥協すれば「皇帝陛下」=中国共産党の威に平伏した=中国の「人治」を認めた、ことになるのだ。

数年前に尖閣諸島沖で中国の漁船が日本の海上保安庁巡視船に衝突してきたとき、菅首相・仙石官房長官の民主党政権は国内法すら放擲して無罪放免した。これが如何に先ほど言った「中国の人治」に迎合したことで、国益を大きく毀損した愚劣極まりない判断だったかが、今の南シナ海問題を見ていると良くわかるだろう。

内にあっては人民を強圧的に支配し、そのウップウンの捌け口を反日・反米に向けさせナショナリズムを高揚させる。ケンタッキーフライドチキンを始めとするアメリカ・日本製品の不買運動も巻き起こっている。

このさき、国際法〔これは長い時間と多くの血の犠牲の元に、人類が築き上げてきた共栄共存の為の国家間のルールである〕を無視しながら、国連安保理の常任理事国として不合理な「拒否権」を行使する権利を有する中国が、アメリカを始めとする西洋文明と最終戦争に突入することが容易に予見できる時代になってきた。

かの物理学者スティーブン・ホーキング博士は宇宙における文明の寿命を問われ、即座に「100年」と言われたそうだ。人類が機械文明の恩恵を享受し始めて約100年。恐ろしい予言だとお思いになられる諸氏も多いことだろう。

※それに比べて我が市では、200億円もの負担を次代の市民に押し付けることが何の問題もないかの如く既成事実の積み上げで進んで行く。何と、危機感の欠如した太平天国か。おっと太平天国ってエと清朝末期の中国人民による武装蜂起。くわばらくわばら

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