元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

原発運転の是非を司法判断で決めるな。

高浜原発3・4号機運転を差し止める仮処分決定に対する保安異議審査で、大津地裁は又もや関電の異議を退けた。今回の異議審の山本裁判長は先の仮処分決定を行なった同一人物であって、判決前に大方の予想ができた判断だ。

そもそも、原発のように高度なメカニズムについて、地裁の判事が完全に理解しえるものとは到底考えられない。また、知人の弁護士が言っていたが、地裁レベルの裁判官にはヘンな人・左翼思想に凝り固まっている人が多いらしい。さらに、今回のケースでは、民事部が一つしかない大津地裁では裁判長を務められるのは山本裁判官一人しかいないのだ。このような、最初の司法判断に対する異議を裁くことを同じ裁判長しかできないという重大な欠陥がある裁判制度で、国家の重要な核心的政策を判断させることは間違っている。民間の隣同士の土地境界の揉め事を裁くのと、原発の稼動判断とは天と地の差があるのだ。

今後は科学技術の急速な進歩で、今までの法体系が予想もしていなかった紛争が起こることは充分に予見される。アメリカでは自動運転の車による死亡事故も起きているが、もし、地方裁判所が自動運転車の運行禁止の仮処分を決定すれば、その判断が覆されるまでは自動運転車は運行できなくなる。そのとき今回のような小さな裁判所で同一の裁判長でしか裁けない事態が続いたらどうなるだろうか。

高度な国家的判断を要する事案については、特別法廷を設置して審議するよう憲法改正を行なうことが喫緊の課題だと思う。

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