元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

ひな祭り 季節にからむ行事は旧暦で

灯りをつけましょ ぼんぼりに    お花をあげましょ 桃の花

今日、3月3日はひな祭り。だが、どこを見渡しても桃の花は無い。何故だ? この歌の意味は?

これは、いわゆる「ひな祭り」が旧暦の3月3日に行われてきたからである。今年で言えば太陽暦の4月9日にあたる。

調べてみると、この祭りの起源は、道教の神様を祭る行事で、毎年3月最初の「巳の日」に行われてきたものが、三国志で有名な曹操・魏の時代に3月3日に固定されたものだそうだ。人形を飾るのは日本固有の風習であって、宮中に始まり、江戸時代には広く商家などで盛んになったものだ。

桃の花は、桜〔ソメイヨシノなど〕と同じ時期に咲く。一昨日も雪が舞っていたが、こんな寒い時期に桃の花は咲かない。こういった行事は、そもそも成り立ちに理由があるのだから、それに相応しい時期=旧暦でお祝いするべきであろう。七夕にしても太陽暦では梅雨の真っ最中。これもやはり旧暦が相応しく、夏の晴れ上がった夜空に流れる天の川を見ながら、笹飾りの街頭をそぞろ歩きするのが絵になるのだ。

是非学校でも、「暦」について学ぶ良い機会なので、雛祭りをきっかけにして、太陽暦や太陰暦などをはじめとする、人類がどのようにして精密な暦を作り出してきたのかを子供達に教えて欲しいものだ。

さて、僕の生まれた奈良県高取町は植村家の城下町だが、毎年3月1日から3月末まで、「町家の雛めぐり」が催されていて、各家庭の室内や軒先に飾られた雛人形を、その家のご好意により見せて頂くことができるので、多くの観光客で賑わっている。3月末になれば桃の花も咲いているであろう。是非、高取町へお越し頂き、城下町の風情を楽しんで頂ければ幸いだ。近鉄阿部野橋から吉野行きで「壷阪山駅」下車。一筋に続く坂道の両側を疎水が流れ、それを挟んで古い町並みが続いている。

森本勉市政事務所

TEL.072-863-1050 FAX.072-813-9030
所在地.〒575-0023 大阪府四條畷市楠公1-9-1

市民相談は毎日お受けいたしております

Return Top