元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

びっくりぽんや! 新年度予算案上程の翌日に、その補正予算案。教育委員会さん、どうなってまんねん

僕は27歳から議員の秘書をしていて、この業界でかれこれ30年以上も政治・議会にかかわってきたが、今日は本当に怖いほど驚いて、びっくらぽんで腰抜けた。当初予算案が成立どころか審議もしていないのに「補正予算案」の提出だと! 前代未聞・驚天動地・顔面強打の怪挙だ。議会もなめられたこと。この街のガバナンスは一体どうなっているのか?

昨日、28年度第1回の定例議会が召集され、28年度予算案が上程された。実はその前日になって急に教育委員会から、いま問題の教育環境整備に関する債務負担行為=借金をする権利の期間を変更したい旨の申入れがあった。と言うよりは、財政担当者から先に連絡があって、肝心の教育委員会からは夕方にやっと連絡があって、説明したいとの申入れがあった。これだけで「未知との遭遇」なのに、今日は本当に驚いた。

それと言うのも、昨日に28年度予算案が上程されたのに、翌日=今日になって、その中の学校再編・整備計画に関する部分を補正予算で変更させてくれということだ。「泥縄」と言う言葉は知ってはいるが、教育を司る人たちが実践して言葉の意味を子どもに教えようとでも言うのか。

しかも議会事務局からの議運報告のファックスで知り、直後の事務局からの連絡で、後ほど財政担当から説明の連絡が入ります、とのことだったが、当事者の教育委員会からは無しのつぶてだ。それぐらい値打ちの無い議員なら、最初から審議を求めないで欲しい。委員会室に縫いぐるみでも置いておけ。

昨日の予算委員会で、教育委員会の事業設計に対する不信感が各委員から爆発した。業者募集をしたけど、資材や人件費の高騰などで価格が折りあわなかった、だと。 オリンピックを控えたこのご時勢、そんなことは子供でもわかる話で、いったい事業計画策定にかけたコンサルタント費用1600万円は何だったのか? 究極のムダ金だ。議員からの質問があって初めて、出来高払いであるから支払いを減額するとの答弁が出たが、指摘が無ければ頬かむりか。

当初62億と言っていた整備費は、スペックを落としても69億円になるとの表が配られたが、これでは昨年の9月に、教委の説明を信じて約62億の債務負担行為を認められた議員に対して、その議決権の重みを、あたかも風の前の塵に同じ程度にしか見ていなかったとしか思えないのだ。議員諸氏が怒るのも当たり前だ。PFIで出るヴァリュー・フォー・マネーで安くできます、素晴らしい方法です、と散々自画自賛しておいて、それが破綻したら今度は、設計施工一括発注方式で事業費を圧縮しますと。さらに、事業年度は延長させてくれ、予算額は上げさせてくれといいたい放題。2月3日の教委からの文書で、「これまで本計画を理解し、協力していただいている子ども、PTA、地域関係者の信頼と期待に応えるためにも」校区再編事業に取り組んでまいります、とのご宣託だったが、この有様では、信頼も期待もあったものじゃないよ。

今回のケースでは、補正予算ではなくて、行政自らが予算修正を提案して、「誠に申しわけございませんが、当方の事業設計の重大なミスがありましたので当初予算を修正させて頂きたい」と、教育長が各議員に頭下げて説明方々お詫びに廻るくらいするのが当然であろう。何をおいても、昨年来から、これだけ重大な、市民生活どころか今後の我が町の行く末を大きく左右する事案についての、業務の進捗管理が全く出来ていない、前代未聞の大失態続きだ。戦艦大和の特攻でもあるまいし、やり遂げることが使命だと力んでみても、市民不在のラバウル小唄。羅針盤の狂った大本営発表では、結局泣かされるのは市民なのだ。

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