元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

学校統廃合整備計画のPFI事業頓挫。市長・教育長はどう責任を取るのか!?

四條畷市が進めようとしている学校統廃合整備計画で民間資金を利用したPFI事業が、応札社が無いという異常な状況となり、計画が頓挫した。
私が従来より、30年近くにも亘る長期間のサービス購入型PFIは本市の身の丈に会わない暴挙だと指摘してきたが、案の定その通りになった。
この3日に市から示された報告書では〔貼付写真〕、市が想定した要求水準で提案書を提出した業者が無かった=市の計画が余りにも世間の常識から外れていた証左を認めたのだ。
しかも、昨年の12月15日に締め切った入札で応札社がゼロだったことで、入札そのものが流れていたのに、その後、再度入札の公告を行なう前に「競争的対話」=業者と接触する=という、非常に危険極まりないと思える行為に走ったことには、私のコンプライアンスの概念では大きな不信感を抱かざるを得ない。
入札の公告を行なう前に、業者と接触することは、官製談合防止罪に抵触する恐れがあり、公正取引委員会の査察を招きかねない重大な法令違反だ。
今回、今年になってどのようなこと〔市の言う競争的対話〕が行なわれのか、情報提供を求め、もし不透明ならば情報公開請求を行なうつもりだ。
国の「PFI実施プロセスに関するガイドライン」でも、応募者がいない場合等には民間事業者を選定しない旨が明記されている。つまり、12月15日の時点で、一旦は民間業者選定の道は絶たれているにも係わらず、入札公告前の想定外の「競争的対話」を行なったことには納得が行かない。
百歩譲って、競争的対話を行なったとして、対話終了宣言が公表されている様子は見えない〔私だけが見えないのかもしれないが・・〕など、恣意的・場当たり的で、現課の職員にこのような職務を強いるトップの責任は重大だ。
今まで議会でも、「このPFIは素晴らしい」・「他の計画を考える余地が無い程の良い計画だ」といわれてきたが、今回の結末を受けてどうするのか。少なくとも教育長は引責辞任の必要があるほど重大な問題だと思う。これは今後追及していく。
おりしも、民間団体による、学校統廃合に関する条例制定直接請求運動が始まり、燎原の火の如くに拡がりを見せている。
畷小・南中をはじめ、学校は単に教育機関に留まらず地域の財栓でもあることから、その廃止には住民合意を得る=住民投票をじっしすること、もうひとつは、学校に限らず公共施設はスクラップ&ビルドを止め、改築による長寿命化で税金投入を削減することの検討を義務付けるという、二つの条例案だ。
今回の事態を受けて、住民運動は益々盛んになるであろう。
また、市長の有力な支持者であった人たちからも、この計画について市長から一切の報告も相談も無いとの怒りの声が上がっている。もっと人の心を大切にされることをお奨めする。
これからは、この問題について、市長・教育長の責任を明確にさせるとともに、しっかりと責任を取ってもらうことを住民として要求していく。例えば、このPFI計画はコンサルに1600万円払って立案させたものだが、箸にも棒にも掛からない欠陥商品だったのだから、それを発注し市民に損害を掛けた市長に対しては市への返還請求を起こすべきだとも考えている人が大変多い。
このコンサルの件については、12月に応札ゼロの事態・今回の頓挫を受けて再度住民監査請求が出されるだろう。
議会も、市民に対してしっかり説明できるように誠意を尽くして頂きたい。

森本勉市政事務所

TEL.072-863-1050 FAX.072-813-9030
所在地.〒575-0023 大阪府四條畷市楠公1-9-1

市民相談は毎日お受けいたしております

Return Top