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流行語大賞に異議有り

今年のユーキャン新語・流行語大賞トップテンは
「爆買い」(大賞)、「トリプルスリー」(大賞)、「アベ政治を許さない」、「安心して下さい、穿いてますよ。」、「一億総活躍社会」、「エンブレム」、「五郎丸(ポーズ)」、「SEALDs」、「ドローン」、「まいにち、修造!」

〔この賞はユーキャンがスポンサーであるが、主体は自由國民社という出版社で有り、現代用語の基礎知識が有名である〕

選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。

この顔ぶれだけを見ても、この流行語大賞がどの様な思想の元に選ばれた=むしろ強い政治的メッセージとして発せられたかがわかる。鳥越氏は所謂良心的左翼の代表的人物であるし、やくみつる氏は共産党の強烈なシンパである。室井氏に至っては皆さんテレビなどでご覧の通りだ。僕はこの人が出てきたら直ぐにチャンネルを変える。

発表会で、「アベ政治を許さない」の発案者である作家の澤地久枝さんが、その色紙を持って挨拶していた。この人は「九条の会」の呼びかけ人9人の内の一人である。其の他の呼びかけ人には、井上ひさし・大江健三郎・小田実の各氏ら居る。そうそうたる思想家達。私から見てアナーキストとも思える言動を繰り返してきた人も居る。特に小田氏については、その思想の欺瞞性は、「ベ平連」が北ベトナム=共産主義シンパであって、北ベトナム軍による南ベトナム人に対する非人道的虐殺、その後のベトナム軍による隣接国への侵攻虐殺について何も発しなかった(寡聞にして僕は知らない)ことで明らかである。

さて、はたして「アベ政治を許さない」は今年の主要な流行語であったのか。共産党系のポスターなどには大書きされているのを見る程度。安倍首相の支持率は概ね50%弱であって、「許さない」と力んでいる人のほうが少数だろう。多くの国民は安倍政治を或る程度は許容しているのだ。国会前のデモにしても60年70年安保を少しは知る人間とすれば同好会の憂さ晴らし程度だ。SEALDsに至っては、街宣車が共産党関係から提供されていることがネットで大きな話題になったが、こういうのを日本語で「馬脚を現す」と言う。最近は沖縄まで反日運動に出かけているそうだが、多額の遠征費は大変だろうと同情する。

一方、グーグル検索による流行語ランキングでは、「マイナンバー」(大賞)、「ラッスンゴレライ」、「エンブレム」、「ドローン」、「北陸新幹線」、「あったかいんだから」、「大阪都構想」、「火花」、「おにぎらず」、「モラハラ」・・・となっている。

こちらの方が実感に即していると思われる人のほうが圧倒的に多いだろう。

ユーキャンの方では「爆買」「五郎丸(ポーズ)」には異存ない。しかしトリプルスリーは野球好きの人しか分からないし、「穿いてますよ」は三流芸人の薄汚いケツを見せ付けられるだけの気持ち悪いもの、「SEALDs」は恐らく選出者達の心の友、「一億総活躍社会」は選者達が「一億総玉砕」的な戦争イメージを押し付けるためにわざわざ出してきたもので、自民党員の間でもそれほど話題にもならない。「まいにち、修造!」に至っては、彼がマインドコントロールされているという報道がされるなど、あの超押し付けのバカ元気には辟易している人も多かろう。

このように、純粋に世相を反映させるのではなく、特定の思想バイアスのかかったイベントはいずれ国民の支持を失うだろう。折角、社会教育事業で多大の貢献をされているユーキャンさんのイメージ劣化悪化に繋がると、老婆心ながら気を揉む私である。

ネットニュースでは「今年の流行語大賞。正直言って、潮時と考えた方がいいのでしょうか?こんなにも「全く流行っていない言葉を選ぶ」流行語大賞ならいらないんじゃないか?という声が起きるのも当然のこと。」などと報道される有様。ほんと、そう思いますがねェ

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