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法金剛院・仁和寺・北野天満宮

京都にいる次男に用事があったついでに、城南宮にお参りしてから花園にある法金剛院に向った。ここには白い曼珠沙華が咲いていると聞いたからだ。法金剛院の創立者は待賢門院〔鳥羽天皇の中宮で崇徳天皇・後白河天皇の母〕。百人一首にある 「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思 へ」の作者=待賢門院堀河 とは待賢門院に仕えていた女官であり、この境内にも歌碑が立てられている。

白い曼珠沙華は確かにあった。サンスクリット語 manjūṣakaに由来する純白の花で、天人が人の悪業を払う為に雨のように降らすと伝えられていて、まさしく「白い」花なのである。何故か日本においては紅のヒガンバナを指すようになった。

境内には日本で最初の人工の滝と言われる「青女の滝」があって国の特別名勝に指定されている。

 

法金剛院を出て東へ行くとすぐに巨大な仁和寺の山門が見えてくる。真言宗の御室派総本山、開基は宇多天皇。出家後の宇多法王が仁和寺に室を構えて数十年に亘って修行に励まれたところから、御室御所と称された。徒然草に登場する「仁和寺にある法師」を思い浮かばれる人も多いだろう。さらには宇多天皇を流派の祖とする華道の御室流の家元でもあって、嵯峨御流と並んで皇室ゆかりの流派である。また桜の名所であり、御室桜と言って春には大変な賑わいを見せる。

境内には有名な庭園や国宝の金堂、水掛不動様、五重塔など見所がふんだんにある。

庭園2 塔を望む 左近の桜 御室桜 五重塔 仁和寺由緒書 国宝 金堂 水掛け不動

仁和寺の前が今出川通り、これを暫く東へ進んでから南下し、嵐電の北野白梅町駅を東へ進むと北野天満宮がある。言わずもがな、学問の神様・菅原道真公を祀る壮大な神社だ。菅公が延喜3年〔903年〕に配流先の大宰府で無念の死を遂げてから、都では落雷などの被害が相次いだ。942年には右京七条に住む多治比文子という少女に菅公の託宣があるなど、怨霊信仰の盛んだった当時の風潮もあり、947年に朝廷は道真公をお祭する社を建てたのを始めとする。文子を祭る摂社も境内にある。牛が神獣であり、境内には多くの牛の像がある。また、36歌仙の歌額が掲げられた絵馬堂など見所も多い。さらに西端には、豊臣秀吉が作った「御土居」の遺構がある。秀吉は京都の街中を高さ幅とも数メートルから数十メートルの土塁で囲んだ。この土塁の内側を洛中とよび、外を洛外と呼ぶようになった。今は殆ど見られることは無いが、ここを含め数箇所でそれを偲ぶ遺構が見られる。僕も今回初めて見た。感無量だった。

北野天満宮 由緒書 神牛 三十六歌仙額 本殿を望む 本殿の神獣 社殿西壁 牛車〔ぎっしゃ〕 御土居 御土居説明板 御土居2 御土居3

息子とは中古自転車屋さんで自転車を買ってやって別れた。

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