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琵琶湖・白髭神社

学校統廃合に関する市政報告ビラ作成に疲れてきたので、先日午後から気分転換に湖西へ車を走らせた。山科から湖西道路を坂本で降りて下道を北上。

見つけたのが小野神社。行って見ると、小野小町の祖父とも父とも言われる小野篁〔たかむら〕などの氏神様で、社内社として篁神社も祭られていた。境内には小野小町の塔などもあり、ひと時、時が止まったような空間が広がっていた。小野篁は朝廷での役職に因んで参議篁と呼ばれ、有能で硬骨の政治家であり、また、書家・歌人として名を馳せた文化人でもあった。百人一首に採られている、わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人には告げよ あまのつり舟 は夙に有名で、ここ小野神社境内にも立派な歌碑が立てられている。

篁といえば、地獄の閻魔大王のもとで裁判の手伝いをしていたという話が生前からあったが、有能な篁さんだから、それぐらいはするだろうと言う庶民の思いが伝説を作ったのかも知れない。その篁が地獄へ通った場所とされるのが京都東山の六道珍皇寺の井戸であり、その閻魔堂には篁作と言われる閻魔大王と篁の木像が並んで安置されている。ここへは昨年秋に行ったことがある。

参議篁 (さんぎたかむら)の歌碑 小野小町の塔

神社を出て北へ少し走ったところに、天皇神社を発見。名前がすごいので寄ってみた。境内の社伝によれば、もとは牛頭天王社と呼ばれた。牛頭天王とは、祇園精舎の守護神とされ、日本に伝来してからは蘇民将来説話の武塔天神と同一視され、一方、神仏習合では薬師如来の垂迹であるとともにスサノオの本地ともされたと言う。祇園信仰の神ともされ、八坂神社を発して全国の祇園社・天王社として広がった。さらには陰陽道では天道神と同一視されるなど、いわばスーパー神様だ。天王⇒天皇と変じたのが現在の天皇神社ということになる。【蘇民将来=由来は不明ながら、厄除けの神として平安時代から信仰されており、またスサノオとも繋がると考えられてきた日本古来の神。】

天皇神社全景 鳥居の扁額

更に北へ1時間ほどで湖中に立つ朱の鳥居で有名な白髭神社に到着。神社隣にある有名な白髭食堂で腹ごしらえ。鯖の煮付け、おでんの筋、天ぷら盛り合わせ、だしの効いた天ぷらうどん。ほんまにエエ味してはりまっせ。お勘定には、丸い珠の算盤をカチャカチャ。女将さんもエエ味してはりまっせ!

白髭神社は「近江の厳島」とも呼ばれ、創建は第11代垂仁天皇の御世と伝えられる。降って慶長年間には豊臣秀頼によって境内の整備が為され現在の姿になった。境内には紫式部をはじめ幾つかの歌碑が当てられている。本殿裏には巨石があり、いわくらと考えられる。

白髭神社全景 白髭神社の湖中鳥居いわくら白髭食堂の算盤

ここから途中のコスモスなどを楽しみながら朽木渓谷へ出て、大原・北野経由で大山崎へ。半日の楽しいドライブだった。日暮れ、事務所に戻って原稿にチャレンジした。すっきりした頭で筆が進んだ。

こすもす

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