元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

都構想が、地方都市にどのような影響をもたらすのかを示せ。

橋下さんが大阪都構想をぶち上げたとき、二重行政の弊害の見本として水道料金のことを言っていた。松井さんも街頭演説で力説していたのを聞いた。僕は元大阪市民だったから四條畷市に引っ越して上下水道料金が倍になってびっくりしたことがあり、実に説得力のある話だった。だから当初は本当に期待した。

ところがその後の議論が進む中で、統合しても結局料金は下がりそうも無い気配が濃厚になり、ついにこの話は沙汰止みになった。堺市民もノーの判断をした。

されば我が四條畷市にとって大阪都はどのような影響〔恩恵か不利益か〕をもたらすのかを知りたいのだが、最近の流れを見ていてもさっぱり分らない。維新推薦で橋下さん松井さんとお題目のように唱えて当選した現市長も、最近では維新からは単に推薦を貰っただけで私は無所属だと強調していると聞く。彼の口から大阪都を聞くことは皆無だが、市民は「維新の土井候補」に投票したのは間違いない。担ぎ出したのも維新の府議なのだから、大阪都構想と四條畷市の関わりについて2人は市民に説明する義務があるはずだが、不思議なことだ。

今や大阪市を5分割にするだけ〔5月の住民投票で可決されても「府」は残るのだし「都」にはならない〕の話になってしまったような気がするが、ここは譲って、本当に都構想が四條畷市にとって利益をもたらすのならありがたい話であろう。

言うまでも無く大阪市は市歌にもあるように、高津の宮の昔より世々の栄を重ねきた街であり、井原西鶴や近松門左衛門など近世の日本文化をリードしてきた独自文化を育む大都市である。この大都市のお陰で衛星都市の住民も雇用や消費の恩恵を受けることが出来てきたのだ。その大都市を分割してしまうと言うのだから、大阪市民の恩恵だけを声高に叫ぶばかりで、地方への丁寧な説明が無い事には合点が行かない。それを実行するのが地元政治家の務めであると断言する。

松井さんは演説の中で言っていた。衛星都市の住民が大阪市へ行って落とす税金は全部大阪市に入っている。それを府民の元に取り戻す為に大阪都を実現するのだと熱弁しておられ、僕も心から拍手を送った一人なのだ。

先の総選挙でも比例区では維新はトップだった。それだけ市民の期待が高い証左であるのだから、責任ある政治家として、我々地方都市の住民にも懇切丁寧な説明をして頂きたい。ワンイシュー・イメージだけで戦う選挙は4年前に済んでいる。じっくりとした論戦のもとで市民の判断を仰ぐ選挙が行なわれることを切に希望するものである。

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