元気モリモリもりもっちゃん・四條畷市会議員/森本勉公式サイト

四條畷のことではありませんが一言言わせて下さい。都知事選

佐川急便1億円疑惑で政権を放り投げた細川を小泉が担ぎ出した。脱原発だと。代々の殿様・政治貴族で豊かな生活が当たり前のご両人。所詮は庶民の苦労なんぞは知るべくも無い人達だ。日本の貿易収支が過去最大規模の赤字になったが、この大きな原因は発電用燃料の輸入によるもので毎年数兆円がそれに充てられている。電力料金は上がり、地方の中小企業とくに製造業者は塗炭の苦しみに喘いでいるのだ。
確かに原発に依存せず、再生可能エネルギーのみで生きて行ける国家を目指すことは長期的に見れば良い事であることは国民すべからく理解するところだろう。しかしその実現には数十年も掛かる筈だ。今センセーショナルに原発反対を訴えている人たちはどう考えても無責任過ぎると感じる。
橋下市長にしても関電の大株主だからといって再稼動を認めないとおっしゃるが、電力の最大消費地の一つである大阪市の中小企業や庶民が電力高騰で苦しんでいる現状に目を馳せれば、理想は理想としても一日も早く大震災前の電力環境を一旦は取り戻し、中小企業や庶民の生活を安定させた上で将来的な議論をしっかりやるべきだと思うのは私一人ではないだろう。
さて小泉は郵政民営化の陰で国民になにを与えたか。確かに拉致被害者救出など歴代政権ができなかったような大きな功績はいくつもある。しかし、むちゃくちゃな規制緩和のせいで、日本の金融市場をも無防備の状態に晒し、そのせいでリーマンショックで最も被害の大きかったのは日本であったことは肝に銘じなければならない。非正規雇用が爆発的に増えて悲惨な労働者が今では街に溢れている。自民党をぶっ壊す!と言って劇場型選挙で圧勝したが、そのおかげでぶっ壊されたのが日本経済・日本の心であったことは疑いない。
細川も首相在任中に突然夜中に「国民福祉税」の導入を発表し、あまりの反響の大きさに引っ込めた経緯がある。あの深夜発表のテレビ画面は今でもよく覚えている。しょせん殿の気まぐれ・思いつきで国民は振り回され、あげくに巨額の佐川資金については何も国民に説明しないまま政権を放り投げた人だ。
性格が高潔で人を引き付ける魅力溢れる人であることは認める。しかし現実の政治は市民生活に直結しているのであり、陶芸や緑の長城で植樹を楽しんでいる有閑老人が奇人老人に担がれて、反原発で国を動かす選挙だと、またぞろ劇場型選挙で勝とうとしていることは到底理解しがたい。もっと都民の、というより首都圏に住むヒ人々にとって喫緊の課題は山積みされているのだ。首都直下型地震が現実になる日が刻々と近づく中で、首都の安全をどう守るのかは、首都圏のみならず日本国家存亡に関わる重大事項であり、真っ先にやり遂げなければならない都知事としての最大の責務であることと反原発がどう結びつくのか。
賢明な都民はそれに踊らされることはあるまい。政治は国民庶民のものであることを忘れ、ひとり自分の理想を振り回して工程表すら示さない反原発の旗の下に、はて幾人の人が集まるだろうか。それにしても都知事選に対する民主党の対応はお粗末極まりない。ますます国民の信頼が薄れて行くばかりだろう。しっかりしてよ、野党第1党!

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